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      "かぐや姫の里”京田辺竹取翁 博物館 
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 2012年2月 オープン!!    (京阪奈学研都市町づくり・交流会) 
            展示品:竹取物語の舞台となった山本駅跡や筒城宮、月読神社  
                 「かぐや姫」に関連するもの。日本や世界の民俗・考古資料等。 
            特色:古民家を再生利用!! 土蔵や古材生かした内装!! 
            設立目的: 国民の教育、学術、文化発展に寄与する。 
       
         芳泉作 | 
    
    
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       「開館式」プログラム・出演者の紹介 
 
竹取翁博物館開館式典    Taketori okina Museum  
日時:2012 2月1日(水) 9時 主催:竹取翁博物館 
場所:〒610-0313京都府京田辺市三山木直田9-2 
 9:00 開会のテープカット(本館内)  
     尺八演奏(三好芫山) 
    開館の挨拶 館長、 
    来賓代表(市会議員 岡本茂樹)、 
    地名研究会 吉田金彦会長 
   ※人形劇・コンサート・入館料込500円  
   開会のテープカット      | 
    
    
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      |    開会のテープカット(本館内) | 
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        地名研究会 吉田金彦会長 | 
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       尺八演奏(都山流の三好芫山)「お祝いの曲」 
    三好氏紹介 都山流尺八演奏家。 
           十二歳の時都山流・富井舜山に入門一九八三年尺八界最高の称号「竹琳軒」を允許。八坂神社等で献笛。文化     使節として海外公演するなど日本の伝統文化を継承。外務省からの派遣(国際交流)で、外国において日本文化の     紹介をしている。海外公演 (アメリカ、カナダ、中国、韓国、フランス、ドイツ、トルコ、イラク、シリア、モロッコ、インド、    ロシアなど多数)二〇一二年京都府文化功労賞、一九八五年京都市文化芸術協会賞、大塚府文化奨励賞を受賞。    アポロンよりCDを出す。尺八の資料などを目的としたNPO法人「日本尺八協会」を設立し、初代理事長に就任している。 
 9:20 開館 来賓・招待者など館内見学 
 9:25一般入場開始 常設展・特別展 
   後援  京田辺市 ・ 京田辺市教育委員会 
       まちづくり市民ねっと京田辺 
       きゅうたなべ倶楽部・(株)バンネット・システム 
  協力団体人形劇団ぷくぷく・朗読の会萠え・山城松明講社長松村茂 
       宮本順三記念館・かぐや姫の里を考える会 他  
    ・本館の常設展 「京田辺『竹取物語』」「郷土史歴史散歩」「一休さん」 
               「継体天皇の筒城宮」「竹取人形」「竹取物語の襖絵」等 
   ・本館の特別展「作者は空海か」 
  ・別館@「かぐや姫館」常設展『竹取物語』 
      「劇の人形」「竹取物語襖絵」「茶道具」等 
  ・別館Aの常設展土蔵「マスコミ一代記・生と死の民俗」  9:30 一般入場開始  
 
 
10:00〜11:00 別館@ 音楽コンサート  
  コラボ 都山流の三好芫山とピアノ 「浜辺の朝」「宵待草」 
                                   「城ヶ島の雨」  
 
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      |    コラボ 都山流の三好芫山とピアノ | 
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        ピアノ(松居利佳)と歌(高木一美) | 
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            ピアノ(松居利佳)と歌(高木一美)  
             演奏「初恋」「浜辺の歌」「ロンドンデリーの歌」「泣きぬれて」「すみれの花咲く頃」「忘れな草」等 
       
             ■松居利佳さん(まついりか) 
              愛知県出身。フェリス女学院大学器楽科ピアノ科専攻卒業。卒業後、母校の明和高等学校音楽科で非常勤講師を務  める。現在自宅でピアノ教室を主宰。 
             ■高木一美さん(たかぎかずみ)ソプラノ歌手 
              神戸市出身。京都市立芸術大学で声楽を学ぶ。武生国際音楽祭2004「日本の情景、フランスの情景」 「金沢21世  紀美術館シアター21スプリングコンサート」など多数出演。T,ミュージックファクトリーを主催。 
       
      11:00〜11:50 別館@ 人形劇(ペープサート)公演「竹取物語」  
                 人形劇団ぷくぷく・朗読の会゙萠え゙人形劇と語りの竹取物語 | 
           
        
       
      
  
          
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      |    人形劇と語りの竹取物語 | 
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 ■人形劇団ぷくぷく 
       1992年に、京田辺に住む母親4人で始めた人形劇団。一番はじめに「人形と遊ぼう」と作ったのが『あわぶく ぷぷぷう』と いうお話で、「ぷくぷく」となった。初めは人形を作ってケコミ・黒子を借りての上演。その時のドキドキと子どもたちの笑顔 が忘れられず、少しずつ道具をそろえて作品も小さいものを含めて12作になった。過去の公演…Kyoto演劇フェスティバ  ル、きょうと児童青少年演劇まつり〜やましろのくに、他県の人形劇フェスティバル、他に子供会、図書館、福祉施設など で年に10回以上の公演。脚本、演出、人形、舞台装置すべて「ぷくぷく」がしている。 
       作品制作は、お話の主題や好きなところをどう表現しようかと皆でアイデアを出し合う。人形と道具の製作は手間と根気  がいる。立ち稽古はすったもんだ、初演はいつもドジ、それでもワッハッハ‥次こそはと作品が変わっていくのも良い。子 供も大人も、楽しくてホンワカとする作品を目指している。 
 
      ■朗読の会“萌え” 
       活動内容…平成15年結成のグループで、現在4人で活動しています。小学校のお話し会を中心に、お声が掛かれば、子 ども達や高齢者の方々の集まりに出かけて、詩や物語の本を読んだり紙芝居、ぺープサートをしたりしています。平成22 年4月社協ボランティアグループに登録。メッセージ…朗読や紙芝居、ペープサートにより、子ども達を始め視覚に障害の ある人や高齢者の方々に、詩や物語の世界を直接、生で味わってもらい、そして興味を持ち世界を広げてもらいたい。色 々な方々に楽しんで頂けるように、プログラムを用意し、勉強会も行っています。 
 
  
    
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      | 人形劇公演後に披露された襖絵「竹取物語」 | 
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       襖絵「竹取物語」 染色作家 玉井芳泉作 | 
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13:00〜 シンポジウム『竹取物語』  総合司会〜臼井 
          基調講演、地名研究会 吉田金彦会長(姫路獨協大名誉教授・大阪外大名誉教授) 
                 題名「京田辺の『竹取物語』発祥地説などについて」 
13:30〜司会 小泉館長(日本民俗学・郷土史研究家) 
            (報告者) 玉井芳泉(10分) 題名「『竹取物語』絵巻の制作について」(染色作家) 
       
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      |   シンポジウム『竹取物語』  別館@「かぐや姫館」 | 
           
    
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      |  シンポジウムの先生方 | 
           
    
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14:00〜  
         吉田金彦(専門国文)三好芫山 (尺八演奏家)玉井芳泉(染色作家) 
 
 ■吉田金彦さん(よしだかねひこ)・・筒木の「竹取物語の舞台」説は正しく賛同する!  
         『古事記』の「大筒木垂根王」と「大筒木真若王」の「筒木」は、継体天皇の筒木宮であり山城国のことである。「迦具    夜比賣命(かぐや姫)」の「竹取物語の舞台」が京田辺市であるという貴方の説に賛同します。 
         吉田氏紹介 1923年、香川県生まれ。語源研究の第一人者。京都大学文学部卒業。 
         専攻:国語国文学。京都府立女子短大教授、大阪外国語大学教授など歴任。姫路独協大学名誉教授。 
         平成12年(2000)、春の叙勲三等瑞宝章受章現在: 日本語語源研究会代表、京都地名研究会会長。 
         著書:『日本語語源学の方法』『古代日本語をさぐる』『古代日本語を歩く』『京都滋賀 古代地名を歩く』 
         『ことばのカルテ』『埋もれた万葉の地名』他多数。 
 
        ■三好芫山さん(みよしげんざん)・・京田辺出身ですが京田辺が゙かぐや姫の里”とは知りませんでした。 
    尺八と『竹取物語』は、私の演奏活動そのものであり古里が重なります。私の育った京田辺で竹取物語にちなむ演     奏会を是非実現し町おこしをしたいですね。「何かがおかしい。何かが根本的にまちがっている。 
          あまりにも西洋化しすぎている」子供は正直です。この国社会の中、外国で日本のことを尋ねられても何も答えられ    ず、恥をかく日本人を創った。敗戦後、遅れを取り戻すために西洋化を取り入れた。この想いがやっと国(文部省)に    届いて"日本再発見"の風が吹き中学校の指導要綱に『一種類以上の和楽器を用いること』という一行が加わりまし    た。和楽器には音楽そのものの他に、情操的、精神的な不可価値があります。日本最古の物語『竹取物語』にも同    様の付加価値が沢山あります。今日"日本再発見"の風が吹いてきた。 
 
 ■玉井芳泉さん(たまいほうせん)・・竹取の古里だと知りびっくりした。私の絵本が役立つのなら使って頂いて良い。 
    1997年に日本最古の染色である『絞』技術を駆使した「絞り絵本、絵巻物竹取物語」の絞絵を制作発表された。 
          玉井さんは、制作にあたり色々な本や物語の原文を読んで研究し「竹取物語の絵巻物」を一年かけて完成させた。     場面構成は、竹の中から姫が誕生するシーンで始まり、月から姫を迎えにきたあと不死の山まで物語の順に沿って    十八のシーンが平安調の雲がたなびく中にうまく描かれている。この原画を元に京都絞栄会の京鹿の子絞り伝統工    芸技術士四十人が、一年がかりで絵巻物『竹取物語』」を完成させた。 
          玉井氏紹介 京都府京田辺市薪の手書き染色作家。絞り工芸展の訪問着部門で大阪通商産業局長賞・京都府知    事賞を受賞。作品に「鳥獣戯画」など多数。 
    
16:00 終了 (16:05 スタッフ関係者立食パーティー) 
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 竹取翁博物館場所:〒610-0313京都府京田辺市三山木直田10 代表者小泉芳孝 
  JR片町線「JR三山木駅」東へ徒歩3分  近鉄京都線「三山木駅」東へ徒歩2分 Mail koiy@leto.eonet.ne.jp 
  TEL・FAX 0774-62-2522 携帯 090−6961−9391 HP http://taketori.koiyk.com/ copyright(C) 1999 Yoshitaka Koizumi. Corporation Japan. All Rights Reserved. |