かぐや姫の里"京田辺" Taketori okina Museum 世界初の『竹取物語』舞台は京田辺 ー「世界遺産」にふさわしい町ー ④ 会 則 竹取翁博物館 ・博物館では、これからも皆様に愛されるNo1の博物館を維持してまいります。 ・館では、職員・スタッフのボランティアを募集しています。館長か職員までお知らせ下さい。 (京阪奈学研都市、かぐや姫と町づくり・交流会) |
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竹 取 翁 博 物 館 会 則 2011.10.14 (改訂 2016.11.1) 第1条 名称 本館は竹取翁博物館と称する。 第2条 目的 本館は竹取翁博物館として展示する全てについて広い見地から多角的に調査・研究し伝統文化 財としての京田辺の地を正しく理解しこれを広め、ふるさとを誇る心を育てることを目的とする。 第3条 事業内容 本館の事業は次の通りとする。 (1)竹取物語、郷土史、民俗学、地名学、農具民具などを調査・研究しその成果や成果に至る経過を 発表する。 (2)諸団体などの協力を得て第三条第一項の調査をし、講演会などを開き、地域住民の人達に生涯 学習 の場を与える。 (3)内外の関連する諸機関と連携し、相補互恵の実をあげる。 (4)地域の市民らを対象に物語を読む会などを開き、地域交流を支援する。 (5)そのほか、本館の目的に合致する事業を行う。 第4条 会員 本館の趣旨に賛同した地域の人達の全てを会員とする。 第5条 事務 本館に事務局を置き、学芸員主体となって運営し会計を担当する。 第6条 職員 本館には次の職員を置く。 館 長:1名、 学芸員:数名 事務局:2名 研究員:数名 広報アドバイザー:1名 広 報:1名 出版編集:3名 第7条 職員の任務・任命は次の通りとする。 館長は館務を統括・管理し、学芸員は館の運営・実務に当たり、共に本館の充実・ 学芸員、事務員、その他の研究員や編集員は館長が決定する。 第8条 運営費 本館運営に関わる費用は観覧者による入館料、会場賃貸料、催し物の入場料、図書・冊子の 販売料によってまかなう。 付則1:本館の年度は4月1日に始まり、3月31日をもって終わる。 付則2:職員の任期は特に定めない。 |
竹 取 翁 博 物 館 概要 2011.10.14 |
1 施設の概要 (1) 本館 ア 名称 竹取翁博物館 イ 所在地 京都府京田辺市三山木直田9-2 ウ 構造 木造瓦葺平屋建 昭和初めの建物 エ 敷地面積 157.80平方メートル オ 建築面積等 61.43平方メートル カ 開館日 平成24年2月 (2012年) キ 主な施設内容 常設展示室、特別展示室(多目的室)、特別展示室(和室)竹取の庭、駐車場(30台収容)※別館と共用 常設展示室、本館周辺(民具・農具) ク.施設の現状 本館は民家の良さを生かし天井の小屋組を見せて古材の木や竹を駆使し改築。 ケ 施設の運営 竹取物語の舞台となった山本駅跡や筒城宮、月読神社など「かぐや姫」に関連する もの。日本や世界の民俗・考古資料などを展示。年間1000人の 観覧者を見込む コ 常設展屋外「民族資料展示」(民具・農具) 平成24年度の運営計画 観覧収入額 300千円・図書の販売収入400千円 施設使用料50千円 主な自主事業 常設展 「”かぐや姫の里”京田辺」「竹取物語の舞台は京田辺」「歴史と郷土史」「歴史散歩」 (継体天皇の筒城宮・普賢寺・壽宝寺・一休寺 他) 「日本は世界文明の発祥地」 (武内文書・ユダヤ・エジプト・ムー大陸・中国・メキシコ・ペルー・琉球・徳之島・奄美 他) 「戦争と平和展」(ハワイ・ドイツ・アウシュビッツ・トラック諸島・ベトナム 他) 特別展 「かぐや姫の作者は空海」「日本は世界文明発祥地」「戦争と平和」 年数回「講演会」を開催。竹取物語人形劇などの公演も開催 各種の講座・学習会も予定 「物語を語る会」「郷土史を学ぶ会」「一休さんを語る会」「継体天皇を語る会」 特別展示室の貸し出し、会議室・その他催し 関連出版図書及び小冊子の販売 所蔵図書の閲覧 管理運営費(支出額の合計)24年度 3,990千円(初年度は建築費、備品費を含む) (2)別館① ア 名称 かぐや姫館 イ 所在地京都府京田辺市三山木直田4-2 ウ 構造 木造瓦葺平屋建、明治41年築 エ 敷地面積 272.84平方メートル オ 建築面積 103.58平方メートル カ 開館日平成23年11月 プレイベント開催 キ 主な施設内容 和室展示室(多目的室)、 姫の間(茶室・床の間)・竹の間(展示)・翁の間(神棚)・媼の間 (控室)。音楽室(グランドピアノ・エレクトーンオルガン他)ミニコンサートホール。台所・風呂・洗面台、かぐ や姫の庭 ク施設の現状 古民家を改造、皆様に広く利用頂けるように楽器、生活道具を入れた。 ケ 施設の運営の予定 竹取物語と京田辺に関する展示の他に音楽室を使用したミニコンサート、茶室・台所 もあるので地域コミュニティーの場として貸し出しをする。特別展、物語を読む会、親子会を予定 使用者年 間 1000人を見込む コ 管理運営費 本館参照 (3) 別館② ア 名称 土蔵展示室 イ 所在地 京都府京田辺市三山木直田10 ウ 構造 土蔵造瓦葺2階建 エ 敷地面積 711.74平方メートル オ 建築面積 1階 14.22平方メートル 2階 8.64平方メートル カ 開館日平成24年2月 キ 主な施設内容 1階、2階展示室 ク 施設の現状 元々土蔵であったところを常設展示室にするため照明、空調を整えた。 ケ施設の運営展示物 常設展1階「マスコミ一代記の展示」 常設展2階「世界の民俗展示」 常設展屋外:民俗資料展示室(民具・農具を展示) コ 管理運営費 本館参照 (4) 別館③ ア 名称 世界の珍石貝類室 イ 所在地 京都府京田辺市三山木直田10 ウ 構造 鉄筋コンクリート1階建、 エ 敷地面積 24平方メートル オ 開館日平成26年2月 カ主な施設内容 1階展示室 キ 施設の現状 元々ガレージであったところを常設展示室にする。 ク 施設の運営展示物 常設展1階屋内「世界の珍石(化石・鉱物・岩石・天然石)、世界の貝類、貝塚出土品を展示」 ケ 管理運営費 本館参照 (5) 管理棟 ア 名称 博物館管理室 イ 所在地 京都府京田辺市三山木直田10 ウ 構造 鉄筋コンクリート2階建 エ 敷地面積 711.74平方メートル オ 建築面積 1階 100.88平方メートル 2階 39.31平方メートル カ 開館日平成24年2月 キ 主な施設内容 1階、2階 事務室、研究室、館長室、収蔵庫、倉庫など ク 施設の現状 常設展示するための準備室や収蔵庫としての倉庫など。。 ケ 施設の運営の予定 1階 事務室、研究室、書庫、茶室、図書室、台所 2階 館長室、資料管理室、収蔵庫、倉庫、宿直室、管理室 コ 管理運営費 本館参照 2.館長が行う業務 (1)法令等の遵守 館長は、竹取翁博物館の管理業務の遂行に当たって、次にあげる法令等を遵守しなければならない、 ア 文化財保護法(昭和25年法律第214号) イ 地方自治法(昭和22年法律第67号) ウ 京都府文化財保護条例及び京田辺市文化財保護条例 エ その他管理業務に適用される法令等 (2) 業務の範囲 館長は、次に掲げる博物館の管理業務を一括して行うものとする。 ア 博物館の施設、設備及び器具(以下「施設等」という。)の維持管理に関すること。 (ア) 施設等の保守点検、補修および清掃 (イ) 施設等の警備、防犯カメラの監視、警報器取付 (ウ) 施設等に係る経費(電気料金、ガス料金、水道料金、電話料金、下水道使用料、都市下水道料、 プロバイダ料金、)の支払。 イ 博物館の施設等の利用の許可に関すること。 (ア) 許可申請書の受付及び許可書の交付 (イ) 各種届出書の受付 (ウ) 利用料金の徴収、減額、免除及び還付 (エ) 利用者の応接 ウ 博物館の利用の促進に関すること。 (ア) 広報活動の実施 (イ) 共同企画展等の誘致 エ 博物館の設置目的に適合する自主事業の企画及び実施に関すること。 (ア) 資料の収集、調査研究、保管、修理、展示及び情報提供 (イ) 歴史館講座その他の教育普及事業等の企画及び実施 (ウ) その他自主事業の企画及び実施 (3)管理の基準 館長は、次により、博物館の管理業務を適切に行うものとする。 ア 基本方針 館長は、管理業務の遂行に当たり、市民が広く利用する施設としての博物館の性格を十分認識し、利用者 にとっての快適な博物館の環境づくり及び博物館の利用の促進を目指すとともに、博物館の施設等につい て、日常又は定期に必要な保守業務及び点検業務を行うことにより最良の状態を維持し、利用者の安全 確保に努めること。 また、博物館の利用の促進を図るため、積極的に広報活動を実施するとともに、設置目的に適合した魅力 のある自主事業の企画及び実施に努めること。 イ 基本的事項 (ア) 博物館は予約制 開館時間は全日(10:00~17:00) 但し、在宅時には開館可能。 盆・年末年始のみ休館 (イ) 博物館の管理上支障があると認められる場合、入館を拒否し、若しくは博物館からの退館を命じ、又は 保管資料の利用の許可を取り消すことができる。 (ウ) 利用料金は、:大人500円、高大生300円、小中学生・子供200円 (団体10名以上1割引、20名以上2割引、障害者手帳持参の方2割引) なお、徴収した利用料金は、館の施設運営費に利用する。 ウ 管理業務の処理体制に関する事項 (ア)博物館の管理業務に従事する職員(以下「職員」という。)を適正に配置するほか、管理業務の処理に 必要な体制を整備しなければならない。なお、博物館には、統括責任者として館長1人を、また、少なく とも複数の学芸員を置くものとする。ただし、博物館の管理業務に支障がないときは、複数の施設の 館長を1人の者が兼ねても差し支えない。 (イ)館長は、職員に対して管理業務の遂行に必要な研修を実施すること。特に、防犯対策、防災対策等の 利用者の安全の確保については、十分に職員を指導し、及び訓練すること。 (ウ)館長は、管理業務の処理に関して生じた職員の災害について、すべての責任をもつこととし、理由のい かんを問わず、府や市は、何らの責任を負わないものとする。 (エ)館長及びその職員は、管理業務の処理において知り得た市の行政上の事項及び管理業務の処理に関 する事項を第三者に漏らしてはならない。指定の終了後も、同様とする。 エ その他の事項 館長は、管理業務の処理に関して別に会計を設け、経理を明確にしなければならない。 以上 全日開館として全て予約制(電話)により開館へ (2014年10月24日~) 竹取翁博物館は、2013年2月1日に開館して2年半となり当初目的を達成しました。 今後は開館日を全日として全て予約制(電話)にします。但し、本館入口左にあるインターホン両方を押して頂き館長が館内にいる時は、見学可能です。 なお、お盆と年末年始は休館させて頂きます。 他に、訪問される小学生迄の方はご両親または先生と一緒にお越し下さい。出来ない時は両親か親権者等の「承認書」を持って来て下さい。 また、博物館の記録用として写真を撮らせて戴きますのでご協力お願いいたします。
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