マスコミ報道機関の皆様へ 2011年11月4日 “かぐや姫の里”京田辺「竹取翁博物館」 館長 小泉芳孝 電話 0774-62-2522 090-6961-9391 京都府内初の「私設博物館開館」及び「別館」取材のお願い 拝啓時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 平素は、格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 さて、平成24年2月1日(水)に添付の式次第に基づき個人ではおそらく京都府内初の「竹取翁博物館」の開館式を予定しております。 この度は、突然のお願いごとで恐縮では御座いますが、是非とも当博物館の取材をお願いしたく筆を取った次第で御座います。 博物館の開設目的 竹取物語の舞台と考えられる京田辺市は、山本駅跡をはじめ継体天皇の筒城宮や月読神社などかぐや姫に関する地が沢山あります。皆さんに「”かぐや姫の里”京田辺」の歴史と、日本や世界の民俗資料等を見て頂き、生活に役立てたり、それぞれの感性を高めて頂くために設置しました。 「竹取翁博物館」の開館式は平成24年2月1日(水) プレイベントとして別館@かぐや姫館は今月から運用することになりました。 別館@「かぐや姫館」本館(現在展示品準備中)の西へ30b 1:和室展示室(多目的室)、 姫の間(茶室・床の間)・竹の間(展示)・翁の間(神棚)・媼の間(控室)。 2:音楽室(グランドピアノ・エレクトーン・オルガン他)ミニコンサートホール。 3:台所・風呂・洗面台、 4:かぐや姫の庭 私設展示室の建物は、明治41年の古民家で、姫の間には3面のふすま11枚に染色作家の玉井芳泉さんに『竹取物 語』の絵をボランティアで描いてもらっています。また、本館のふすま4枚にも同様の『竹取物語』の絵を現在制作中で す。これが完成しますと館内のシンボルになるものと確信しています。 当館の詳細につきましては、案内パンフレットを同封させて頂きましたのでご覧下さい。現在、プレイベントとして @12月2日(毎月第一金曜日)午後7時〜9時に「竹取物語を語る会」を同博物館で開催することにしました。 A12月9日(毎月第2金曜)午後7時〜9時「郷土史を学ぶ会」予定 B12月16日(毎月第3金曜)午後7時〜9時「一休さんを語る会」予定 C12月23日(毎月第4金曜)午後7時〜9時「継体天皇を語る会」予定 というように毎回のテーマを決めずに皆さんで語りあって気軽に参加できる会を発足することになりました。時々テーマに そったゲストの先生にもできましたらボランティアで来て頂いたりも考えておりますので、お忙しいとは存じますが、マスコミ 報道機関の皆さんにもこれらの博物館についての報道をよろしくお願い致します。 特別展示室では、毎年数回「特別展」と「講演会」を開催。竹取物語人形劇などの公演も開催するほか、学芸員らによる竹取物語や京田辺の歴史などの文化を調査・研究して小冊子を発行します。所蔵図書は、 館内のみ閲覧可能(事前予約で入場料必要)、ホームページで書名、著作検索可能です。 場所 〒610-0313 京都府京田辺市三山木直田10 JR片町線「JR三山木駅」徒歩3分 近鉄京都線「三山木駅」徒歩2分 駐車場20数台有。バスも駐車可 TEL・FAX 0774-62-2522 携帯 090-6961-9391 HP http://taketori.koiyk.com/ Mail koiy@leto.eonet.ne.jp スタッフ 館長:小泉芳孝(学芸員) (学芸員)橋本拓也、古川恵美、鈴木 遥(事務局)臼井有加里、川野裕子 (研究員) 青井建之(広報)アドバイザー池平正治、伊藤文雄 (出版編集)坂井康史、西田明日香、鈴木 遥、 (協力団体)きゅうたなべ倶楽部 人形劇団ぷくぷく まちづくり市民ねっと京田辺 宮本順三記念館 かぐや姫の里を考える会 ※ボランティアスタッフ募集しています。 当博物館は私設の博物館にふさわしいアイデアを募集しています。また、ボランティアスタッフも募集していますので 報道方よろしくお願い致します。 開館当日の平成24年2月1日(水)9時「開館式典は」、”『竹取物語』の里”であると当初から応援して頂いていた京都地名研究会の吉田金彦会長をはじめ、地元草内出身で都山流尺八演奏家の三好芫山さんや同じ地元薪の染色作家・玉井芳泉さん、それに花園大学の曽根誠一文学部長(国文)にお越し頂き『竹取物語』シンポジウムを開催致します。また、人形劇団ぷくぷく・朗読の会による「人形劇」や、ミニコンサート(グランドピアノ(松居利佳)独奏、歌(高木一美)のコラボ演奏をはじめ、お茶席も設ける予定で御座います。 竹取翁博物館は、地元の歴史などを収集した資料展示や、地元観光の拠点としての歴史探訪、それに各種市民文化活動の拠点として、また、子供達や地域の集いの場として提供し、地元学の振興などに役立てて頂く施設として別館@のみ開館いたしました。 開館後は、市民と共に色々な課題を学習し、地域発展のための各種の企画をすることにより、より良い京阪奈学術研究都市(北の表玄関)にふさわしい街を創ることを目的としています。この様に京田辺をはじめ京阪奈の広い地域の文化向上の為に寄与することを願う趣旨をご理解頂きまして、ご報道方して頂ければ幸いです。本来であればお会いしてお願いすべきところ略儀ながら書面にてお願い申し上げます。お忙しいところ恐縮では御座いますが何卒宜しくお願い申し上げます。 平成23年11月4日 敬具 京都府内初の私設「竹取翁博物館」 公開講座のお知らせ 【日程】毎月「第1週目の金曜」午後七時〜九時 題名『竹取物語を語る会』 第1回目 十二月二日午後七時〜九時 スタート 第2回目 一月十三日午後七時〜九時 第3回目 二月〜 毎月第一金午後七時〜 【場所】竹取翁博物館本館又は別館 京田辺市三山木直田 参加が二十名以上になった場合は別館@を使用 【参加費、テキスト代】 (1回のみ各二百円) テキスト出版本『竹取物語 現代考』小泉芳孝著四千円。購入者は無料。 【司会進行】池平正治(IM総合文化教育研究所所長) 【 講 師 】小泉芳孝(館長) 【応募方法】 郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、参加希望日を記入の上、ご連絡下さい。 (メール)koiy@leto.eonet.ne.jp (FAX)0774-62-2522 【追記】他にも以下を予定しています。 第2金曜 午後7時〜9時「郷土史を学ぶ会」(予定) 第3金曜 午後7時〜9時「一休さんを語る会」(予定) 第4金曜 午後7時〜9時「継体天皇を語る会」(予定) というように毎回のテーマを決めずに皆さんで語りあって気軽に参加できる会を発足することになりました。 時々テーマにそったゲストの先生にもできましたらボランティアで来て頂いたりも考えておりますので、お忙しいとは存じますが、諸先生方の御協力よろしくお願い致します。諸先生方の方で、ぜひ上記のテーマでご興味のあるものがありましたらご参加頂ければ幸いです。 当博物館は私設の博物館にふさわしいアイデアを募集しています。また、ボランティアスタッフも募集しています。学生、市民を問わず、博物館の活動に興味や関心のある方!是非気軽にご連絡ください! 【目的】 本館は竹取翁博物館として展示する全てについて広い見地から多角的に調査・研究し伝統文化財としての京田辺の地を正しく理解しこれを広め、ふるさとを誇る心を育てることを目的とする。地域の市民らを対象に物語を読む会などを開き、地域交流を支援する。 |