「かぐや姫の里を考える会」ホームページ             開始:平成15年7月開設
Taketori okina Museum Theme Park (英題The tale of the bamboo cutter.)
The old bamboo-hewer's story = Taketori no okina no monogatari。(The old bamboo-hewer's story (Taketori monogatari)
Il Taketori Monogatari ossia la fiaba del nonno tagliabambu. Severini, Antelmo. Firenze,Le Monnier

 
『竹取物語』”かぐや姫の里”京田辺      (京田辺市郷土史会)  
                                                
 

第36回京田辺市民文化祭 展示 
 『竹取物語』”かぐや姫の里”は、やはり「京田辺」だった!


 京田辺市郷土史会では、昨年に引き続いて第36回京田辺市民文化祭で『竹取物語』”かぐや姫の里”京田辺を開催しました。
今年は、親子そろって文化祭に参加して頂こうとの趣旨のもと、会場の展示スペースを例年より大幅に拡大し、京鹿ノ子絞『竹取物語』絵巻物(長さ14m幅0.6m)と会員らの竹に関する珍品を展示する他、特設ステージで人形劇『竹取物語』を上演しました。
 
 日時 11月3日(土)9時〜17時
        4日(日)9時〜15時
 場所  京都府京田辺市田辺丸山 
      田辺中央体育館   (京田辺市役所西側)
展示物の内容
 昨年展示以降の『竹取物語』”かぐや姫の里”京田辺の
                             研究成果発表
その他資料展示 (当日配布:シンポシウムの内容のチラシ)
 1.『竹取物語』絵巻物(長さ14m幅0.6m)展示ケースに入れて。
       京田辺市薪の手書き染色作家 玉井芳泉さんの作品
 2..会員らの竹に関する珍品を展示。
  (竹で作った道具・楽器・マスコット。その他竹制作者の作品など)
 3.竹資源活用フォーラムの資料
 4.”かぐや姫の里”京田辺の研究成果
  天皇家の図面(大筒木真若王の入った開化天皇家系図)拡大して
      『旧記 普賢寺之遺跡』の「大筒木垂根王」の古文書
     天女伝説の大住隼人の天孫降臨関係資料(隼人の盾)など
 5.人形劇(ペープサート)『竹取物語』を上演。
    脚本・制作・出演メンバー・・・人形劇団「ぷくぷく」、朗読の会「萌え」
                      代表者 太田恵美さん
                      演者7人(女性) 電気のコンセント必要
     (当日配布:演者女性の名前と人形劇団「ぷくぷく萌え」
                     朗読の会「萌え」の紹介チラシ)

 6.竹工芸 岩本俊彦さん    
 7.竹資源活用フォーラムの資料 正面の壁面に掲示
 8..
竹炭・竹酢液 「京竹炭」 見本とチラシ   


.『竹取物語』絵巻物の展示
     京田辺市薪の手書き染色作家 玉井芳泉さんの作品
          (絵巻物提供者:「京鹿ノ子絞館」吉岡健治氏)


        

  
      
 『竹取物語』絵巻物

  玉井さんは、この制作にあたり色々な本や物語の原文を読んだりして研究し幅40センチ長さ14メートルにわたる竹取物語の絵巻物を1年かけて完成させました。
場面構成は、竹の中から姫が誕生するシーンで始まり、月から姫を迎えにきたあと不死の山まで物語の順に沿って18のシーンが平安調の雲がたなびく中にうまく描かれています。
  この原画を元に京都絞栄会の京鹿の子絞り伝統工芸技術士40人が1年がかりで「絞り絵本と絵巻物『竹取物語』」を完成させました。 


 会員らの竹に関する珍品を展示。
   竹で作った道具
     茶道具 「茶せん・茶杓・花器・蓋置き・結界など」 1mX1m 
     その他会員からも・・・ 


インドネシアの竹の楽器
     竹の楽器 中口ひとみさん
     
       
 「アンクルン」  1.8mX1.7メートル 

    
     
ベトナムの(竹の木琴)チャルン        ペルー・メキシコ・チリの楽器 


 人形劇(ペープサート)『竹取物語』上演。 郷土史会と共催で開催。
  人形劇団「ぷくぷく」、朗読の会「萌え」では、地元の郷土史会が打ち出している 『竹取物語』”かぐや姫の里”京田辺にひかれ。昨年の文化祭以来『竹取物語』の 原文を読む等して台本を作成し劇に使う絵の準備に取りかかり35分程度で発表 することになった。
    人形劇(ペープサート)  演題:『竹取物語』 約35分位
    一日数回上演
      (予定時間)11/3(土)  11:00  13:00  14:30
              11/4(日) 10 :00


   人形劇(ペープサート)『竹取物語』


 ミュージカル『竹取物語』上演。  
      場所 京田辺市中央公民館
      開催日 11月4日(日)
      主催 エチュード


会場での資料販売・会員募集
 『竹取物語』”かぐや姫の里”京田辺の「小冊子」販売(300円) 限定200部
 『竹取物語』”かぐや姫の里”京田辺の「レジュメ」販売(残部のみ/先着順)
 京田辺市郷土史会の機関紙『筒城』の販売 1冊 1000円
 京田辺市郷土史会の「会員募集」 1ヵ年 1000円(『筒城』進呈)
   「かぐや姫を主人公とした『竹取物語』の舞台は、一般的に言われている奈良県広陵町ではなく、京都府南部の
   京田辺市ではないか」という説を考えるシンポジウムが、京田辺市で開かれました。


  
竹取翁博物館場所:〒610-0313京都府京田辺市三山木直田10
 代表者小泉芳孝
  JR片町線「JR三山木駅」東へ徒歩3分  近鉄京都線「三山木駅」東へ徒歩2分
  
TEL・FAX 0774-62-2522 携帯 090−6961−9391
  HP http://taketori.koiyk.com/
 Mail koiy@leto.eonet.ne.jp
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