「国際かぐや姫学会」として新発足
竹取物語の舞台とされた京田辺は「世界遺産」にふさわしい町、
竹取翁博物館が2012年2月に開館。
数十年続いた「かぐや姫の里を考える会」は、
2013年12月にしました。
部会の名称
「かぐや姫の里を考える会」開設 (竹林庵芳泉翁)
2003.6.19
京田辺市郷土史会 文化部会 出版部会
記
このほど会員である井上満郎先生の提案があり、文化部会と出版部会で検討した結果、京田辺市郷土史会の部会に「かぐや姫の里を考える会」を作ることになりました。
目的(案)本会は京田辺を中心に竹取物語について、広い見地から多角的に調査・研究し、伝統文化財としての竹取物語を正しく理解し、これを広め国土を愛する心を育てることを目的とする。
事業内容(案)本会の事業は次の通りとする。
1)竹取物語を調査・研究し、その成果や成果に至る経過を発表する。
イ)研究会を開く。
ロ)講演会・シンポジウムを開く。
ハ)機関誌・刊行物を発行する。
2)自治体などの協力を得て物語に関係するものを調査し、竹取物語に関する資料を発掘・交換を行う。
3)古代文化としての竹取物語の保存・継承のため竹取物語資料館又は博物館設立を目指す。
4)内外の関連する諸機関と連繋し、相補互恵の実をあげる。
5)地域の青少年・学徒を対象に竹取物語に関する啓蒙・セミナーを開き、教育界と連繋する。
6)そのほか、本会の目的に合致する事業を行う。
7)年一回、総会・研究会を開く。 本会の事業は次の通りとする。
開設までのスケジュール(案)
6/19(木)7時30分〜京田辺市郷土史会 文化部会・出版部会に提案し発起人を選出。
6/22(日)13時30分〜京田辺市郷土史会 理事会に提案
7/5(土)未定 会の運営について会議を開く
8/3(日)未定 発会式
9/14(日)未定 研究会
10/19(日)10時〜16時シンポジウム「秘められた南山城の地名を探る」共催
協力者 1.京田辺市郷土史会 文化部会・出版部会を中心に他部会に働きかける。
2.京田辺市郷土史会 顧問・理事
3.京田辺市郷土史会 会員(配布チラシで呼びかける)
4.一般の方は郷土史会の会費を支払うことで会員になれる。
5.学者の先生方にも呼びかける・・。
6.一般会員 募集呼びかけ(竹取シンポの時の名簿何処に?)市内掲示板のポ゙スター
7.メール会員 (ホ−ムページによるメール会員募集)ホームページ会員募集する。
ホームページ http://taketori.koiyk.com/ 小泉芳孝担当
メール koiy@leto.eonet.ne.jp 小泉芳孝担当
電話番号 FAX ?(事務局 または 代表宅 ?)
役員構成(案)
顧問 代表
常任理事
1.事務局 2.会計 3.広報 4.会報編集 5.研究
理事 会員 家族会員
年間運営(案)
1.総会 2.研究会 年1回
3.会報 年1回 会報名(案)「竹取物語研究」「かぐや姫」「竹取翁」
会員は無料配布。(会員外 円)
4.年会費 円 (家族会員 円)
仮題 「竹取物語研究会」会則(案) 2003.6.19
第一条 名称 本会は仮題 「竹取物語研究会」(案)と称する。
第二条 目的 本会は京田辺を中心に竹取物語について、広い見地から多角的に
調査・研究し、伝統文化財としての竹取物語を正しく理解し、これを
広め国土を愛する心を育てることを目的とする。
第三条 事業内容 本会の事業は次の通りとする。
1)竹取物語を調査・研究し、その成果や成果に至る経過を発表する。
イ)研究会を開く。
ロ)講演会・シンポジウムを開く。
ハ)機関誌・刊行物を発行する。
2)自治体などの協力を得て物語に関係するものを調査し、竹取物語に
関する資料を発掘・交換を行う。
3)古代文化としての竹取物語の保存・継承のため竹取物語資料館又は博物館設立を目指す。
4)内外の関連する諸機関と連繋し、相補互恵の実をあげる。
5)地域の青少年・学徒を対象に竹取物語に関する啓蒙・セミナーを開き、教育界と連繋する。
6)そのほか、本会の目的に合致する事業を行う。
7)年一回、総会・研究会を開く。
第四条 会員本会の趣旨に賛同し、会費を納入した者。正会員のほか、賛助会員・家族会員を設ける。
第五条 事務 本会に事務局を置き、理事会の決定事項を処理し、会計を担当する。
第六条 役員 本会には次の役員を置く。
顧問 若干名
代表理事(会長)1名
常任理事 若干名
理事 若干名
会計監査 2名
なお、名誉会員を置くことができる。
第七条 役員の任務・選出は次の通りとする。
顧問は常任理事会に出席して意見を述べることができる。
代表理事は会務を統括し、常任理事会の議長となる。
常任理事は本会運営の実務に当たる。理事は本会の運営に関与し、本会の充実・発展を図る。
各理事は会員の中から選出される。
理事会は代表理事、常任理事、理事で構成し必要に応じ随時開催する。
代表理事と常任理事は理事の中から選出される。
会計監査は会員の中から委嘱する。
以上の役員は総会の承認を得る。
第八条 会費 会員は会費を納入する。会費を2年以上滞納した者は、本人に確認した上退会したと見なす。
第九条 改正 本会則は総会に出席した会員の2分の1以上の賛成があれば改正できる。
付則1 本会則は平成15年9月14日の設立総会で発効する。
付則2.本会の事務局は当面、 ?? 宅に置く。
付則3.会費は年額 ? 千円とする(正会員)。
賛助会員は1口 ? 千円、家族会員は ? 円。
付則4.本会の年度は4月1日に始まり、翌年3月31日をもって終わる。
付則5.役員の任期は2年とする。但し、再選を妨げない。
『竹取物語』”かぐや姫の里”京田辺の活動経過実績 2003.6.19
今までの京田辺市郷土史会などの取り組み
◎京田辺市郷土史会 機関誌『筒城』から
1. 第36輯 「山背国綴喜郡山本駅と古代駅制について」平成3年3月発行 山本駅と竹取物語について小泉芳孝
2. 第38輯「出垣内村のこと-大筒木旧館跡-」平成5年3月発行 竹取の翁と大筒木旧館跡について 水山春男
3. 第45輯「竹取物語を考える」平成12年3月発行 地元資料や文献から「かぐや姫」京田辺を推定 水山春雄
4. 第45輯「山本村の鶴澤ノ池」平成12年3月発行 地元資料や文献から「かぐや姫」京田辺を推定 小泉芳孝
◎『稲作民俗の源流-日本・インドネシア-』小泉芳孝著(文理閣)第4章.古代駅制・山本駅と『竹取物語』平成12年2月20日発行
◎京田辺は『竹取物語』が熟成した場所 同大名誉教授の森浩一氏「歴史シンポジウム」で発表!
京田辺が「かぐや姫」伝承地!『竹取物語』発祥地!
講演会「いま南山城の古代がおもしろい」で同大誉教授森浩一氏、
京田辺は「自信を持って“かぐや姫の里”と言っても何ら学問的に不思議はない」と発言。
◎第36回京田辺市民文化祭で成果発表 平成13年11月3日(土)〜4日(日) 展示
『竹取物語』絵巻物の展示 京田辺市薪の手書き染色作家 玉井芳泉さんの作品
(絵巻物提供者:「京鹿ノ子絞館」吉岡健治氏)
会員らの竹に関する珍品を展示。
竹の道具 茶・花道具 「茶せん・茶杓・花器・蓋置き・結界・など」
その他会員から竹の楽器 中口ひとみさん インドネシアの竹の楽器「アンクルン」1.8mX1.7m
ベトナムの(竹の木琴)チャルン、ペルー・メキシコ・チリの楽器
竹工芸 岩本俊彦さん 作品名「かぐや姫の誕生」 畳一畳の大きさ
ミュージカル「竹取物語」上演 京田辺市中央公民館大ホール
マスメディアなど・・・
◎KBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほっかラジオ」日産フラッシュジャーナルに2001年9月14日AM11時30分頃
京田辺市郷土史会理事 小泉芳孝氏が出演! (AM7時25分頃10分間)
《内容》京田辺が「かぐや姫」伝承地であり『竹取物語』発祥地であること紹介、シンポ開催日パネラーの紹介など。
◎KBS京都TV 「田淵岩夫の特ダネ!」(2001年9月17日AM7時25分頃10分間)
《内容》『竹取物語』「かぐや姫」発祥地のシンポ開催日とパネラー紹介、申し込み問合せ先など紹介。
◎「竹取物語シンポジウム」『竹取物語』かぐや姫の里は、やはり”京田辺”だった!
平成13年9月22開催!
パネリスト花園大学の曽根誠一教授(専門:国文)
岐阜経済大学の梅山秀幸教授(専門:日本文化)
竹資源活用フォーラムの内村悦三会長(専門:農林)
シンポ司会 京田辺市郷土史会理事 小泉芳孝氏(専門分野:民俗・郷土史)
主催 京田辺市郷土史会
後援 京田辺市教育委員会 京都新聞社竹資源活用フォーラム
一般広報 『広報京田辺』 市広報掲示板 新聞各社
KBS京都 【新聞記事】
『京都新聞』9月23日 『読売新聞』9月23日 『広報 きようたなべ』10月15日 『洛南タイムス』9月23日
NHKニュース「かぐや姫」 (9月22日放送)
『竹取物語』の舞台は、一般的に言われている奈良県広陵町ではなく、
京都府南部の京田辺市ではないか」説を考えるシンポジウム京田辺市で開催!
『竹取物語』発祥の地は "京田辺"小冊子の発行 京田辺市郷土史会
文化部会(イラスト画:染色作家 玉井芳泉)
◎第36回京田辺市民文化祭で成果発表 平成13年11月3日(土)〜4日(日) 展示
『竹取物語』絵巻物の展示 京田辺市薪の手書き染色作家 玉井芳泉さんの作品 (絵巻物提供者:「京鹿ノ子絞館」吉岡健治氏)
会員らの竹に関する珍品を展示。竹の道具 茶・花道具 「茶せん・茶杓・花器・蓋置き・結界・など」 その他会員から 竹の楽器 インドネシアの竹の楽器「アンクルン」
1.8mX1.7メートル 中口ひとみさん
ベトナムの(竹の木琴)チャルン、ペルー・メキシコ・チリの楽器
竹工芸作品「かぐや姫の誕生」 畳一畳の大きさ 岩本俊彦さん
▼人形劇(ペープサート)『竹取物語』上演。『竹取物語』の台本作成、劇に使う絵を手作りして発表。
脚本・制作・出演・・人形劇団「ぷくぷく」、朗読の会「萌え」 上演10月3日 4日
▼ミュージカル「竹取物語」上演 エチュードの会 京田辺市中央公民館大ホール
◎『京都新聞』『朝日新聞』記事 左をクリックして下さい!
◎『京都新聞』”京田辺はかぐや姫の里”京田辺市郷土史会が『竹取物語冊子』発行」
◎ 『京都新聞』”かぐや姫の里” 郷土史会がシンポ
◎NHKテレビ3月13日PM6時「ニュースパーク関西」でもかぐや姫の里”京田辺と放映!
NHKニュース「かぐや姫」
◎人形劇(ペープサート)『竹取物語』上演。『竹取物語』の台本作成、劇に使う絵を手作りして発表。
上演10月3日 4日 脚本・制作・出演・・人形劇団「ぷくぷく」、朗読の会「萌え」
◎京田辺は、かぐや姫の里!「絵巻物 竹取物語」京鹿の子染色絞絵本展、京田辺市で開催!
日本最古の物語を日本最古の染色「絞」で表現 玉井芳泉氏
平成14年5月 7日〜5月12日10時〜16 時
場所:京都府京田辺市立中央図書館ギャラリー「かんなび」
◎富士市の中学生が修学旅行で『竹取物語』発祥地の京田辺市を訪問
郷土史会の水山氏が説明。H14.5
◎アンクルンとインドネシア ミニミニ展
天女のお話しとかぐや姫に似た民話などを紹介。京田辺市中央図書館ギャラリー「かんなび」
7月21日午後1時〜講演「第二のふるさと」。講師:スゲン・サントス先生
(インドネシア・ボゴール農家大学)
◎『竹取物語』”かぐや姫の里”を京都信用金庫三山木支店 ロビーで展示!
平成14年4月11日(木)〜
◎竹取物語のスタンプ押して 京田辺、郷土史会が作成 Kyoto Shimbun 2002.11.28 News
◎竹原市の「かぐや姫文庫」山口真一館長が京田辺市へ訪れ、竹取物語ゆかりの地を見学2003.5.24
◎『筒城48輯』から 2003.3.30
1.『竹取物語』”かぐや姫の里”京田辺 インドネシアの民話、中国『後漢書』、『斑竹姑娘』から 小泉芳孝
2.継体天皇の「筒木」は、竹から生まれた「かぐや姫」の生誕地 語源研究会 石田天佑
3.かぐや姫コンテストとサミットの開催を 京田辺市 市会議員 羽原 豊
4.三山木駅前周辺を歴史・文化ゾーンに
京田辺市歴史民俗資料館(歴史博物館)早期建設を要望 小泉芳孝 水山春男 高橋圭子
“一休さん”や“かぐや姫の里”などの史跡名勝や、神社・寺院・史跡・名勝などの文化財、
地域産業の宇治茶(日本一の玉露)など産地紹介する展示室、喫茶・レストラン。
無形民俗(大住隼人舞・ずいき神輿・山本の百味と湯立・朔日講の神楽)
民俗資料(風俗、信仰、儀礼、行事、有形無形文化資料の収集・保管・展示・研究)
竹取物語ミュージアム(京田辺市内ゆかりの地、図面、物語絵巻物、全国ゆかりの地紹介、
日本・世界各地「かぐや姫伝承地」の歴史、物語の内容・解説、資料の展示・研究。)
◎竹原市の「かぐや姫文庫」山口真一館長が京田辺市へ訪れ、竹取物語ゆかりの地を見学2003.5.24
◎講演会−甦った大筒木(綴喜)「王女かぐや姫」−」開催!
平成15年5月25日午後2時30分〜市社会福祉センター
演題 『山代の古代史と民族(的)文化 −甦った大筒木(綴喜) 「王女かぐや姫」ー』
講師 元京都府立大学長 門脇禎二氏 主催 京田辺市郷土史会 京田辺市社会教育課内
『竹取物語』の研究者 東京藤沢市の大学院生 川勝さんが講演会に来訪され郷土史会員と交流。
◎そよかぜ幼稚園のPTAが『竹取物語』劇する為、郷土史会長に問合せあり。資料を渡す。H15.6
竹取翁博物館「国際かぐや姫学会」京田辺説 大筒木出版
場所:〒610-0313京都府京田辺市三山木直田10 代表者小泉芳孝
JR片町線「JR三山木駅」東へ徒歩3分 近鉄京都線「三山木駅」東へ徒歩2分
Mail koiy@leto.eonet.ne.jp
TEL・FAX 0774-62-2522 携帯
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