「かぐや姫の里を考える会」ホームページ 開始:平成15年7月開設
◎学研都市の"わ"Wa.京阪奈歴史散歩「かぐや姫の里」京田辺
◎ハウジングマガジン雑誌『ぴゅあはうす』隼人の民がルーツ!?かぐや姫の里」
学研都市の"わ"Wa.
2004.May VOl.22 編集:都市公団 関西支社 平成16年5月記事から。
京阪奈歴史散歩「かぐや姫の里」京田辺
が取り上げられました。
都市公団関西支社 総合企画室内 都市再生推進室 TEL :
06-6969-9824 FAX : 06-6969-9825
未来にひらく新文化首都けいはんな
関西のビッグプロジェクトで、京阪奈丘陵に建設が進められ関西文化学術研究都市です。
学術研究都市としての研究所用地の分譲や宅地分譲などの都市づくりが進み、関西で一番注目されている地域です。
現在、都市公団の関西圏における都市再生への取り組みとして都市再生が急ピッチで進められています。
『竹取物語』発祥の地は、どこか?
「今は昔、竹取の翁という者ありけり」という出だしで始まる竹取物語は、作者未詳で平安初期にできた最古の物語として有名です。物語のふるさとは、奈良県広陵町であったと一般的に言われてきています。物語には、竹取翁の名前を「名をば讃岐の造となむいひける」とありますが、つまり竹取の翁の名が「さぬき」であったことから讃岐神社が強調され広陵町とされています。
しかし最近、京田辺市郷土史会の会員や同志社大学名誉教授の森浩一氏らが、古事記には、開化天皇の孫「大筒木垂根王(おおつつきたりねのみこ)」とその娘「迦具夜比売命(かぐやひめのみこと)」の名が記されていたり、竹取の翁は「山もと」とあり、また竹取の翁は最初「さかきの造」と呼ばれていたなどから、京都府京田辺市三山木の通称名「山本村」周辺が発祥の地であるとしています。
■関西国際空港や新幹線など、国の内外へ優れた交通アクセス
未来対応の東の拠点である筑波研究学園都市は、東京都心から60kmとやや遠いが、関西文化学術研究都市は大阪・京都からわずかに20〜30kmの圏内にあり、奈良の中心とも隣接している。
さらに日本初の24時間空港である関西国際空港と直結の地にあり、世界各国とのリアルタイムな交流・情報交換が可能な21世紀の近代的な都市となる場所です。こうした立地の良さを最大限に発揮するための交通アクセスにも優れ、JR(学研都市線・東西線・大和路線・奈良線)も近鉄(奈良線・京都線・東大阪線)も利用できる上に京阪奈新線の新設も決定し、近畿の臍にあたる地域でもあります。また、第二阪奈道路、阪奈道路、国道24号、国道163号といった道路アクセスに加え京奈和自動車道、第二京阪自動車道路、第二名神自動車道等の整備も進められ、ますます交通の便利地域になりつつあります。この地域は、奈良時代よりも古い歴史が最近注目されだし"竹取物語の故郷"(京田辺市)として学会で認められていて大変注目されています。
◎ハウジングマガジン雑誌『ぴゅあはうす』
に取り上げられる・・・2003年8月1日発行
「隼人の民がルーツ!?かぐや姫の里」
「特集 不思議のクニ 京田辺市、隼人の民がルーツ!?かぐや姫の里」と題した記事がカラー写真入りで8ページに渡り紹介された。綺麗なカラー写真と解かりやすい記事です。
きっと出かけて見たくなる記事です。京田辺市にある一休寺の紹介もされています。
竹取物語は、今から1200年前、王朝文化華やかな平安時代初めに書かれたと言われている。 中略 「竹取物語のふるさと」と名乗る地域は奈良を初め京都、静岡、岡山、香川と全国各地にあるが最近、京都府南部に位置する京田辺市が"竹取物語のルーツ"だとする説が浮上し、にわかに注目を集めている。 以下略
文・写真 武田和代
発行元『ぴゅあはうす』編集室0743-52-0520創刊号 2003年8月 発行人 西中和央
『竹取物語』発祥の地は "京田辺”(その3) 『竹取物語』”かぐや姫の里”京田辺” (その1)
竹取翁博物館 「国際かぐや姫学会」京田辺説 大筒木出版
場所:〒610-0313京都府京田辺市三山木直田10 代表者小泉芳孝
JR片町線「JR三山木駅」東へ徒歩3分 近鉄京都線「三山木駅」東へ徒歩2分
TEL・FAX 0774-62-2522 携帯 090−6961−9391
HP http://taketori.koiyk.com/ Mail koiy@leto.eonet.ne.jp
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