かぐや姫の里"京田辺" Taketori okina Museum 竹取物語の舞台とされた京田辺は「世界遺産」にふさわしい町 Taketori okina Museum 竹取翁博物館英語版 入館者の方へ Taketori Monogatari (The Tale of the Bamboo-Cutter) "Interpretation of Taketori no Okina no Monogatari" "Interpretation of Taketori no Okina no Monogatari" ・博物館では、これからも皆様に愛されるNo1の博物館を維持してまいります。 (京阪奈学研都市、かぐや姫と町づくり・交流会) 全日開館として全て予約制(電話)により開館へ (2014年10月24日〜) 当博物館は、2013年2月1日に開館して2年半となり当初目的を達成しました。 今後は開館日を全日として全て予約制(電話)にします。但し、本館入口左にあるインターホン両方を押して頂き館長が館内にいる時は、見学可能です。なお、お盆と年末年始は休館させて頂きます。 他に、訪問される小学生迄の方はご両親または先生と一緒にお越し下さい。出来ない時は両親か親権者等の「承認書」を持って来て下さい。また、博物館の記録用としてビデオ映像と写真を撮らせて戴きますのでご協力お願いいたします。 |
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竹取物語 ■上記のサミット開催場所 竹取翁博物館 会場は (別館@「かぐや姫館」) かぐや姫サロン&カフェ 〒610-0313 京都府京田辺市三山木直田10 JR片町線「JR三山木駅」東へ徒歩3分 近鉄京都線「三山木駅」東へ徒歩2分 駐車場20数台有。中型バスも駐車可側(博物館裏側) 「竹取翁博物館」館長、国際かぐや姫学会会長 小泉芳孝 TEL・FAX 0774-62-2522 携帯 090-6961-9391 HP http://taketori.koiyk.com/ Mail koiy@leto.eonet.ne.jp ■参加ご希望の方は、下記に記入頂きFAX、Email、郵便、電話でお申し込み下さい。
※上記をコピーしてメール koiy@leto.eonet.ne.jp でお送り下さい。
===== 切取り線 ======= = 切取り線 ==== 上記「振込」当方到着は5日程かかります。故に本の到着は2週間見ておいて下さい。 ※お問い合わせは、ここへメールをお送り下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
竹取翁 たけとりのおきな
One day, when
Taketori no Okina goes to a bamboo thicket, he sees a 竹取翁博物館で2014.2.1に開催された「国際かぐや姫学会」と「竹取翁博物館シンポジウム」
では、京都学派の重鎮で語源学の吉田金彦名誉教授から、「奈良・平安時代の歌垣(求婚) 」について東寺に残されていた『類聚名義抄』を初披露されました。 ■吉田金彦さん・・筒木の「竹取物語の舞台」説は正しく賛同する!
『古事記』の「大筒木垂根王」と「大筒木真若王」の「筒木」は、継体天皇の筒木宮であり
山城国のことである。「迦具夜比売命(かぐや姫)」の「竹取物語の舞台」が京田辺市で あるという貴方の説に賛同します。 吉田氏紹介−語源研究の第一人者。京都大学文学部卒業。専攻:国語国文学。京都府立
女子短大教授、大阪外国語大学教授など歴任。姫路独協大学名誉教授。現在: 日本語語源 研究会代表、京都地名研究会代表理事。著書:『日本語語源学の方法』『古代日本語を さぐる』『古代日本語を歩く』『京都滋賀 古代地名を歩く』『ことばのカルテ』 『埋もれた万葉の地名』他多数。 竹取物語は通称であり、竹取翁の物語ともかぐや姫の物語とも呼ばれた。 Although it is
commonly known as Taketori Monogatari, it was also called Taketori no Okina no
Monogatari (The Tale of the Old Bamboo Cutter) or Kaguyahime no Monogatari (The
Tale of Princess Kaguya). NHK文化センター講師の方が、「文学の旅探訪」下見で竹取翁博物館を訪問 2014.5.21 竹取翁 - JMnedict 竹取翁たけとりのおきなTaketori-no-Okina
(title character in the Tale of the Bamboo Cutter)... 竹取翁の物語
- JMnedict 竹取翁の物語 たけとりのおきなのものがたり(製品名) Taketori-no-Okina
no Monogatari (alternate name for Taketori Mon... 『竹取翁物語解』
また、大阪・徐福友好塾主宰 代表鳥居貞義様(上の写真左側)からは、 「2周年おめでとう御座います。今後末永く続く為の基盤が出来たこととして誠に意義深いことと存じます。 (中略) 神話はどのような時代背景で生まれ、どのように伝搬したかが研究の対象となります。
そのためには、竹取翁博物館のような施設が是非必要であり、それが民力すなわち、 民間人の力でできあがったことに敬意を表します。」という丁重なメッセージを頂きました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ある日、竹取の翁が竹林に出かけていくと、根元が光り輝いている竹があった。 One day, when
Taketori no Okina goes to a bamboo thicket, he sees a bamboo whose base is
shining. 京都学派の重鎮 吉田金彦先生、『竹取物語』の場所は京田辺市山本、作者空海に合致!!
京大国文「第110回 訓点語学会」で画期的な発表!!
場所・日程2014.5.25、13時半 於京大文学部 第3講義室(吉田キャンパス内)
京大国文「第110回 訓点語学会」での吉田金彦先生発表からレジュメ頂いた。
その研究発表内容によると題名は
「名義抄「カガヤク(『求』の下に『糸』)」和訓のその後を追う
―原作竹取物語と天神山について― 」
である。レジュメでは、小泉氏の『竹取物語』の場所は山本は地理的に有利、適合地で真実性がある。作者空海作は東寺の『類聚名義抄』に歌垣をした場所で「求婚」という「カガヤク」の字があり竹取物語に通じる語源「光りカガヤク」と合致!! 京田辺市三山木高木の天神山と天神社が歌垣をした場所で「求婚」を現して等の発表をされます。
京都学派の重鎮 吉田金彦先生、『竹取物語』の場所は京田辺市山本、作者空海に合致!!
京大国文「第110回 訓点語学会」で画期的な発表!!
場所・日程2014.5.25、13時半 於京大文学部 第3講義室(吉田キャンパス内)
■詳細については、下記を御覧下さい。
110回訓点学会」で京都の重鎮 吉田先生が画期的な発表をされた。
京大国文「訓点学会」B 『竹取物語』場所は筒木の山本と発表! 【YouTube】京大国文「第110回訓点学会」 @ http://youtu.be/98oAJl-5wFU 館長が名義抄発表を取材! A http://youtu.be/IDqPkvEmw4M 『竹取物語』山本、作者空海 B http://youtu.be/0s19NcmHOTs 『竹取物語』筒木の山本と発表! C http://youtu.be/8vu4RPjrk2Y 東寺の名義抄の発表直後に取材! D http://youtu.be/gy6QEh495Eo 総集編(名義抄・舞台・空海) 京大国文「第110回訓点学会」で京都の重鎮 吉田先生が画期的な発表をされた。 吉田先生は、『竹取物語』の舞台 山本が地理的に適合地で有利、真実性がある。「迦具夜比売命(かぐや姫)」の「竹取物語の舞台」が京田辺市であるという貴方の説に賛同します。 また、『竹取物語』の作者空海は、東寺にあった『類聚名義抄』(日本最古の辞典)に「カガヤク」の字あり、作者空海作は漢文で書いたのでは!?と、述べられた。 「国際かぐや姫学会」と「竹取翁博物館」が取材 http://taketori.koiyk.com/ copyright(C)2013 World Meeting Corp Kaguya-hime Japan Kyoto All Rights Reserved. 筒木の天神社は歌垣(求婚) @竹取物語に通じる「カガヤク」場所 (『類聚名義抄』から解明)2013.12.6
YouTube 動画 http://youtu.be/qH-lA0qW0tY 筒木の京田辺市三山木は、竹取物語の舞台とされたところで、まさに、この京田辺市三山木地域は、世界遺産にふさわしい場所であると、吉田金彦 名誉教授が見えられました。そして、三山木高木の天神山と天神社をご案内させて頂きました。 日本の語源学の権威である吉田金彦 名誉教授が、天神社は男女の歌垣をした場所で「求婚」を現していると発表されました。この地域では、20数年前から地元の京田辺市郷土史会で古代史研究が続けられていて『古事記』に登場する「かぐや姫」が筒木に住んでいて竹取物語の舞台とされた所とされ有名になっている。 京都学派の重鎮で語源学を長年続けられている吉田金彦さんは、京都大学の卒業論文で京都の東寺に残されていた『類聚名義抄』を研究され卒業論文に書いて研究を続けてこられた。そして、その成果を後輩の尽力で2013年5月に『古辞書と国語』臨川書店から出版された。 この本の中には、竹取物語に通じる「カガヤク」という語源を「光りカガヤク」とされているが本来は「求める、さがす、求婚する」というのが元の語源の意味であると述べられ『竹取物語』で5人の貴公子が求婚に訪れることと深い関係があると述べられている。 この『類聚名義抄』は、東寺にあった物で弘法大師・空海が開いた場所でもあり遣唐使で中国の長安へ行ったときに持ち帰り作られた可能性もある。 −−−−−−−−−−−−−− 竹取物語は通称であり、竹取翁の物語ともかぐや姫の物語とも呼ばれた。 Although it is
commonly known as Taketori Monogatari, it was also called Taketori no Okina no
Monogatari (The Tale of the Old Bamboo その姿を覗き見ようと竹取の翁の家の周りをうろつく公達は後を絶たず、彼 竹取翁は本物だと思い込み、寝床の支度まで始める。 The old
bamboo-hewer believed the branch which the Prince Kuramochi brought was
real, and started to prepare a bed for him. 光り輝く竹の中から出てきて竹取の翁の夫婦に育てられたかぐや姫の物語。 It is the tale
of Princess Kaguya who comes from the inside of a shining bamboo
shoot and is brought up by a bamboo cutter and his wife. 筒木の天神社は歌垣(求婚) @竹取物語に通じる「カガヤク」場所 (『類聚名義抄』から解明)2013.12.6
YouTube 動画 http://youtu.be/qH-lA0qW0tY 筒木の京田辺市三山木は、竹取物語の舞台とされたところで、まさに、この京田辺市三山木地域は、世界遺産にふさわしい場所であると、吉田金彦 名誉教授が見えられました。そして、三山木高木の天神山と天神社をご案内させて頂きました。 日本の語源学の権威である吉田金彦 名誉教授が、天神社は男女の歌垣をした場所で「求婚」を現していると発表されました。この地域では、20数年前から地元の京田辺市郷土史会で古代史研究が続けられていて『古事記』に登場する「かぐや姫」が筒木に住んでいて竹取物語の舞台とされた所とされ有名になっている。
その日から竹の中に金を見つける日が続き、竹取の翁の夫婦は豊かになっていった。 After that he
finds gold in bamboos every day, and the couple become rich. 竹取の翁は、物語の中でかつては「さかきの造(みやつこ)」と呼ばれていたとあり、心耳に関係していた人。 「竹取物語かぐや姫サミット」盛大に開催!! 「竹取物語かぐや姫サミット」には、かぐや姫美術館の山口館長さんが広島から参加頂きました。
(上の写真右側)その時に7市町で「かぐや姫サミット」の地域間交流しているが、 本命は京田辺市が発祥地だと断言された。 山口様は、京田辺舞台説を15年ほど前に聞いて 見に来られ「きっちりとした説をお持ち」だとびっくりしてお帰りになられていた。 そのご縁で山口様が収集された「竹取物語の古本」の写真を今回の「かぐやミット特別展示物」として提供して頂き会場で皆さんにみて頂きました。 また、大阪・徐福友好塾主宰 代表鳥居貞義様(上の写真左側)からは、 「2周年おめでとう
御座います。今後末永く続く為の基盤が出来たこととして誠に意義深いことと存じます。 (中略) 神話はどのような時代背景で生まれ、どのように伝搬したかが研究の対象となります。 そのためには、竹取翁博物館のような施設が是非必要であり、それが民力すなわち、 民間人の力でできあがったことに敬意を表します。」という丁重なメッセージを頂きました。 平成26年(2014)2月1日 天の川七夕星まつりの会 代表 大阪・徐福友好塾主宰 鳥居貞義 −−−−−−−−−−−−−−−−− 「いまは昔、竹取りの翁といふものありけり。野山にまじりて、竹を取りつ Long ago, there was an old man named 'Taketori no okina
巻16「由縁ある雑歌」には竹取の翁と天女が登場する長歌があり、竹取物語 Based on the
choka 'Yuen aru Zoka' (time-honored Zoka) in Volume 16 references to an old bamboo cutter and a celestial 竹を切って来ていろいろな製品を作って暮らしていた竹取の翁(おきな)と The characters
are Taketori no Okina (an old man) and his wife Ona (an
竹取物語に登場する「竹取の翁」が名を「さかきの造(さかきのみやつこ)」と The shrine
claims to have a connection to Taketori Monogatari because 'Taketori no
Okina,' a character in the story, is also known as 'Sakaki-no-Miyatsuko,'
implying that the setting of the story is Miyamaki, kyotanabe-city,
tuzuki^gunn. 作者空海説に「説得力ある説明」なので大変興味を持たれた 2013.9.18 「物語の出できはじめの親なる『竹取の翁』」という表現で、『竹取物語』が歴史的に日本で最初の物語文学である事が、『源氏物語』の中に語られている。 In "The
Tale of Genji" there is a description that "Taketori
漢籍などを参照したと考えられ、完成した内容を持つ『竹取物語』とは異な The tale
collected in Konjaku Monogatari seems to have been referred to the Chinese
books, being different from the consummate work of "Taketori
Monogatari," and has been assumed that it told an old form of 'The Tale of
Taketori no Okina,' which had been handed down orally. 『源氏物語』で「物語の出で来はじめの祖なる竹取の翁」と表現される『竹 The history of
tales began with "Taketori Monogatari" (The Tale of the Bamboo Cutter),
which was mentioned in "The Tale of Genji" as the predecessor of
tales, and many tales which are still exist were written:
"Ise Monogatari" (The Tales of Ise), "Utsuho Monogatari"
(The Tale of
Utsuho), "Ochikubo Monogatari" (The Tale of Ochikubo), and so 竹取物語流布本にかぐや姫の名付け親を「みむろとのいんべのあきた」(三 In a popular
edition of Taketori Monogatari (Tale of the Bamboo
この竹取の翁が、かぐや姫を竹のなかから見つけだす所から物語は始まり、 The tale begins
from Taketori no Okina finding Kaguya-hime (The Moon Princess)
inside bamboo, and he gradually became rich by finding gold from cutting
bamboo several times and had a residence with opulent Shitsurai as a
millionaire would build.
しかし、10世紀の『大和物語』、『うつほ物語』や11世紀の『栄花物語』、 However,
"Yamato Monogatari" (Tales of Yamato) and "Utsuho
Monogatari" (The Tale of
the Cavern) completed in the tenth century, and "Eiga Monogatari"
(A Tale of Flowering Fortunes) and "Sagoromo Monogatari" (The Tale of
Sagoromo) in the eleventh century refer to "Taketori Monogatari,"
and moreover a chapter of 'A Picture Contest' in "Genji
『万葉集』巻十六の第三七九一歌には、「竹取の翁」が天女を詠んだという The 3791st poem
collected in the 16th volume of Manyoshu (Collection
ここから、物語においては綴喜郡田辺(現)京田辺市三山木に竹取の翁が居住していた、とするのが通説となっている。
平安時代後期の『今昔物語集』にも竹取物語と同様の説話(巻31「竹取の翁、女児を見つけて養う語」)が採集されているが、求婚者への難題は3題のみで "Konjaku
Monogatari Shu" (Tales of Times Now Past) completed in the late Heian
period also includes a similar story to Taketori Monogatari (volume 31, 'A
story of Taketori no Okina who found a baby girl and brought her
up'), but in this version the plot is more simplified: only three difficult tasks are given to the suitors; Princess Kaguya doesn't
return
この作品には、かぐや姫が竹の中から生まれたという竹中生誕説話(異常出 姫が月へ戻るという昇天説話(羽衣説話)、最後に富士山の地名由来を説き明 This work
contains very different elements of story: a story of Princess
Kaguya's being born from a bamboo (a story of extraordinary birth); a story
of sudden growth as Kaguya's becoming grown-up in three months; a
story of becoming a rich man as Taketori no Okina's flourishing due
to miracles created by Princess Kaguya; a story of suitors and
difficult tasks as her giving difficult tasks to the suitors to fail
in solving them; a story of Emperor's marriage proposal as her
refusing Emperor's courtship; a story of rising to heaven (a story
of a robe of feathers) as Princess Kaguya's returning to the moon; a
story of an origin of the name of the place as the name of Mt. Fuji being
revealed at the end of the tale. |
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竹取翁博物館・大筒木出版 「国際かぐや姫学会」 Taketori okina Museum "Interpretation of Taketori no Okina no Monogatari" 場所:〒610-0313京都府京田辺市三山木直田10 代表者小泉芳孝 JR片町線「JR三山木駅」東へ徒歩3分 近鉄京都線「三山木駅」東へ徒歩2分 TEL・FAX 0774-62-2522 携帯 090−6961−9391 HP http://taketori.koiyk.com/ Mail koiy@leto.eonet.ne.jp ここに掲載の写真および記事の無断転載を禁じます。yk copyright(C) 1999 Yoshitaka Koizumi. Corporation Japan. All Rights Reserved. |